ども、馬翔です。
今週4重賞の遂に大トリ。今年最初の中央G1であるフェブラリーSの見解を書いていきます!
最初のG1はしっかり当ててスタートしたいと思います!
馬場状態から考える血統の傾向
東京ダート1600mは芝スタートで最後には坂もあるダートの中では異質なコースになります。
昨年まではカフェファラオが2連覇と強い競馬を見せてくれました。
昨年だけに限れば、1~3着まで父も母父もサンデー系ではない馬が好走しました。
傾向としてはダートなのでわかる気もします。
ですが、その他の年はサンデー系の馬が多く好走しているように見えます。
傾向としてはミスプロ×米国型スピード血統(エーピーインディやヴァイスリージェント等)の組み合わせが強く、昨年の覇者、カフェファラオをはじめ、2着のテイエムサウスダン、3着のソダシもこれに該当しました。
次に注目なのが、ミスプロ×サンデー系の組み合わせ。
一昨年2着のエアスピネル、2020年3着のサンライズノヴァ等がこれに該当し、脚質は後方からの差し馬に多く見られます。
理由は最後にある坂の影響があるのでしょう。芝のコースでは当たり前にある坂。その坂に対する適正がサンデー系で強化されているのかもしれませんね。
そして、個人的に注目したいのが母系のフジキセキ持ち。
毎週のように馬券に絡む母系のフジキセキ持ちは、なんと今回4頭。
今回もその中から1頭は馬券に絡むとみて期待しています。
- ミスプロ×米国型スピード血統
- ミスプロ×サンデー系の差し馬
(差しが決まりそうなバイアスか注意) - 母系フジキセキ持ち(個人的注目)
現時点での注目馬
もうあと1時間ほどですが(遅くなり過ぎた…)
現時点での血統から見る注目馬を発表します!
セキフウ
ヘニーヒューズ×キングマンボは狙いたい傾向にマッチ。
ただ、この馬は気分屋と騎手、陣営が発言している通り、来たり来なかったりを繰り返しています。
ですが、一応今回は来る番にあたりますし、内枠負け→外枠に回ったヘニーヒューズは狙い目なのでここは勝負してみたい1頭。
レッドルゼル
この馬もロードカナロア(ミスプロ)×ヴァイスリージェントの狙いたい組み合わせ。かつひそかに期待したい母系にフジキセキを持っています。
この馬は距離の不安がありますが、陣営はここに至るまで距離克服に努めてきたと発言しています。
この馬にとっては有利と言われている外枠も不利に働くかもしれませんが、実績からこのオッズであれば狙いたい1頭です。
ドライスタウト
ミスプロ×エーピーインディで、母系にフジキセキを持つこの馬はレモンポップより注目したい1頭。
米国のスピードをたくさん持つこの馬は、東京の適性もありとみて人気どころで考えるなら浮上してくる馬だと思います。
サンデー系の差し馬で言うならメイショウハリオ、1番人気のレモンポップも気になりますが、全馬万全ではなく不安要素が少なからずあるので、穴のケンシンコウやアドマイヤルプスを入れたりして固目より荒れを狙いたい気持ちがありますね!
かなり急ぎになってしまった感じはありますが、ダートレースもレベルアップしていきたいのでこの見解が当たりますように…!
ではでは!