雑記

拝啓、僕の友達へ〜消えた◯◯は何処〜っていう話

ども、ばしょーです。

3月も既に約3分の1になりましたね。

『1月は行く』

『2月は逃げる』

『3月は去る』

とはよく言ったもの。

新生活のなんやらかんやらしていればあっという間に4月になってしまいます。

そんな3ヶ月の中、3月は卒業式があり、別れの季節でもあります。

僕も仕事を辞め、会社でお世話になった上司、同僚、後輩との別れがありました。

そこで僕はふと、思い出したのです。

『あいつ、元気にしてるかな』

今日はある友達のお話をしたいと思います。

あれは僕が大学1年生の時。

全く友達とも進路が被らなかったことから、1から友達作りをしなければならなかったのですが、

なんと僕、

恐ろしい程友達が出来ませんでした!

ぼっち乙!

元来のコミュ障が出たんでしょうね。気づいた時には友達グループが出来ており、どのグループにも入れなかった僕はぼっちになっていました。

そのまま時が過ぎ、1年の終わりに差し掛かったある時。

大学の卒業必修科目で渋々とっていた英語の授業で、1人のガタイの良い男の子に話しかけられました。

多分、「今日までの課題って何やったっけ?」みたいな話だったと思います。

それからというもの、彼にちょくちょく話しかけられるようになりました。

彼は小説が好きで、野球も好き。卓球をしていたことがある等、僕と共通点が非常に多く、気付けば一緒にいることが多くなっていました。

彼の話はとても面白く、彼がいると何をするにしても飽きるということがありませんでした。

本当にしょうもない話だと、彼の使っているパソコンのjキーが無くなる事件があり、彼がパソコンを開ける度家出したjキーの話で笑っていました。

そんな彼には友達も多く、気付けば僕も1人でいることは無くなっていました。

しかし、彼と出会って2年経ったある日。

彼は突然いなくなりました。

元々欠席が多く、進級も難しいと教授にも言われてはいましたが……。

実は彼は子供が出来たからと、学校を辞め、結婚し、働く道を選んだのでした。

彼がいなくなった後、僕はぼっちに戻ったかというとそれはなく、学校内を歩けば声をかけられるようになっていました。

その時、彼が僕に残してくれたものの大きさを知りましたね。

結果的に大学生活が充実したものになったのは、間違いなく彼のお陰だと思っています。

彼との話はそれで終わりではありません。

僕が学校を卒業し社会人になった後、突如彼からメールが。

『生きてる?』

それは簡素な連絡が来たのでした。

生きとるわ!

お前こそどうなんじゃい!

その日、会社が終わったその足で電車に乗り込み、2時間かけて会いに行きました。

一緒にお酒を飲んで、終電もないからラウンドワンで夜な夜なテニスラケットを振り回しーー。

最後は互いに「元気でな」とだけ言って、僕は始発電車で帰りました。

更にその2年後。

彼からまた、連絡が来ました。

『お久し振り、jキーです!』

彼は本当に変わらないなと。

どうやら彼は大阪から東京に仕事先を変え、そして2人目の子供が生まれた報告をしてくれました。

その時僕は仕事以外のことに余裕がなく直接会いには行けませんでした。

それが僕が唯一彼との間で後悔していることです。

何故なら、その後彼に連絡を取ろうとしても繋がることは無く、彼からの連絡も途絶えてしまったから。

とまぁ、そんな僕の友達の話でした。

今のSNSとかも普及していない、LINEやTwitterが当たり前でなかったからこその関係性。

それって友達なの?

そう思う人の方が多いかもしれないけれど、彼との距離感が僕にとっては何より心地良かったように思います。

元気にしてるかな?

もしかしたら、またひょっこり連絡が入るかもしれません。彼はそういうヤツだから。

また会えたら、酒でも飲みながら他愛もない話をして一緒に笑い合うのだと思います。

以上!

最後まで読んでくれてありがとう!

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